世の中にないモノで、
世の中をより良くする。

インフォサイエンスは創業以来、「世の中をより良くするサービス・製品をつくる」を目標に掲げてきました。目標を達成することでおのずと利益を生み出し、社員や関連会社の生活が豊かに、そして社会全体がより良い世界になることを目指しています。

黎明期からインターネットの普及をいち早く予見し、インターネットを利用した企業間のデータのやり取りが主流になると考えて、1995年にデータセンターを社内に持ちシステム運用サービスを開始しました。また、クライアント企業のためのシステム開発も行い、開発力を培ってきました。

当社は「大企業と戦わず、勝てるフィールドを見極めてビジネスをする」「客先常駐を行わず100％自社内開発をする」という方針で、売り上げを伸ばしてきました。最大の強みである「開発力」を武器に、類似製品のビジネスには参入せず、常に新しいサービスや製品を生み出してビジネスをスタートさせています。大手企業が同様のサービス・製品で追従してきた場合は、タイミングを見極めて撤退し、また新たなビジネスをスタートさせて売り上げを伸ばし続けています。

1999年、当時日本でも海外でも見当たらないメールフィルタリングシステムとして、「Spamghetti」をリリース。大手の携帯電話会社やインターネットサービスプロバイダーに採用され、会社の規模を拡大することができました。
さらに、全ての機器にあるログを調整し、共通化して一括で管理ができれば、容易にトラブルの原因を確認することが可能になると考え、ログ管理システム「Logstorage」をリリース。2002年の発売以降、統合ログ管理ツールでのトップシェアを取り続けています。これまでに5,100社を超える先進企業や官公庁にご利用いただいており、現在では海外への普及も始まっています。

そして間もなくリリース予定のサービスとして、メンバーシップ管理プラットフォーム「Jimzen」を開発中です。ITサービスに共通する課題の本質はメンバーシップマネジメントであることをいち早く認識しており、このソリューションが未来で大きな役割を担うことになると考えています。

今後も、全ての人が恩恵を受けれるようITの可能性を追求し、まだ世の中にないモノをつくり、さらなる成長を目指してまいります。